6月5日(月)の手紙

『彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。』ルカによる福音書10章27節


イエスは、人を助けるために立ち止まった男の例え話を語られた。
ひとりのユダヤ人が強盗に襲われ、服をはぎ取られて、半殺しにされた。
そこにユダヤ教の祭司や神殿で仕えているレビ人が通りかかったけれど、その男を見ると反対側を通り過ぎていった。

ところが、ユダヤ人に軽蔑されていたサマリヤ人が後から来て、その男性を気の毒だと思い、即座に行動した。
まず傷の傷の手当てをし、包帯をして宿屋に連れて行き、自分がいる間は介抱してあげた。
そして、お金を払って後のことは宿屋の主人に託し、更に費用がかかったら、帰りに支払うと約束して出発したのだ。

私たちの周りにも、困ってる人がいる。
彼らの痛みに心から同情して、立ち止まって助ける人になりたい。

God Bless You!!