6月29日(月)の手紙



『もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす』詩篇19篇1節


地球の人口は、今では66億人を超えているそうだ。
誰もいない場所で、静かな夜空を眺める事は、住む地域によっては非常に困難だろう。

しかし、詩篇19篇の著者は、もし私達が唯一見えるものは星の瞬く大空、聞こえるのは心臓の鼓動だけという静かな場所をこっそり手に入れる事ができれば、天からのメッセージを聞く事ができるという。

壮大な神の創造の御業が、私達の心の奥深くに静かに語りかける。
私達は、天が神の栄光を語り告げるのを聞き、大空が御手のわざを告げ知らせるのを驚きと共に見る事ができる。

昼は昼へ、話を伝えると語られているけれど、私達はその話を神の輝かしい創造の御業を意識しながら聴く事ができる。

私達は、御手の完璧な壮麗なわざを示す夜空に驚嘆するだろう。

私達の創造主は、「静まって、わたしこそ神であることを知れ」と語っておられる。
神を知る良い方法は、神の創造された自然の中で、その御手のわざを味わって眺める事だ。
そうすれば、このお方が確かに神である事がわかるだろう。

God Bless You!!


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