6月25日(土)の手紙


2016年6月25日(土)

『あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、また、神の力強い活動によって働く力が、わたしたち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている』エペソ人への手紙1章18節~19節


正しい生き方をしようと、非力な自分に頼るけれど、聖なる神の高い道徳基準に到達する事はできない。
その結果、挫折感に打ちのめされた喜びのないクリスチャンができあがる。

パウロは、エペソのクリスチャン達のために、「…あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、…わたしたち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように」と祈った。

キリストを死からよみがえらせ天に上げて神の右の御座に着かせられた同じ力が、神を敬って敬虔に生きようとする人を助けてくださる。
パウロは、この事を分かって欲しいと願っていた。

神の道徳基準に従って生きる力は、神の無限の力を導き入れた時にだけ与えられる。
日々、神の御顔を求め、聖霊で満たしてくださいと祈る事で、それはできる。

God Bless You!!

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