6月24日(金)の手紙


2016年6月24日(金)

『というのは、彼らと同じく、わたしたちにも福音が伝えられているのである。しかし、その聞いた御言は、彼らには無益であった。それが、聞いた者たちに、信仰によって結びつけられなかったからである』へブル人への手紙4章2節


荒野を旅したイスラエルの民は、喉の渇きに耐えられなくなった。
モーセは、神に呼び求めた。
そして、神を信じて言われたようにホレブの岩を杖で打つと、水が岩からほとばしり出た。

残念な事に、イスラエルの民が常にモーセのように神を信頼していた訳ではなかった。
「…しかし、その聞いた御言は、彼らには無益であった。それが、聞いた者たちに、信仰によって結びつけられなかったからである」という有様だった。

人生は時として、不毛の砂漠のようだ。
だけど、神は思いがけない形で心の渇きを癒してくださる。
御言葉の約束を信じて歩む時、砂漠のような人生の中で生ける水の川を体験し、恵みによってすべての必要が満たされ、日々の煩いからも解放される。
生ける水であるイエス様だけが、神に飢え渇く私達の心を潤してくださるのだ。

God Bless You!!

a:285 t:1 y:0