6月2日(火)の手紙



『あなたはにわかに起る恐怖を恐れることなく、悪しき者の滅びが来ても、それを恐れることはない』箴言3章25節


ヨハネによる福音書6章によると、ガリラヤ湖の水面を歩いて近づいて来る何者かの姿を見て、イエス様の弟子達は恐れていた。

それは、恐ろしい夢ではなく、現実だった。
彼らは「恐ろしさのあまり、叫び声を上げた」とマタイは書いている。

だけど、弟子達は「わたしだ。恐れることはない」という聞きなれた声を耳にした。
その影は、イエス様だった。
波は静まり、恐れも消え去った。

クリスチャンも多くの恐れや不安を経験するけれど、救い主は今も変わらず「恐れるな」と声をかけてくださる。

恐れや不安は、襲ってくるだろう。
だけど、イエス様が光であり闇をいつも照らしてくださるという確信が、私達には必要だ。
世の光と歩むなら、暗闇を恐れなくてもよいのだから。

God Bless You!!


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