6月18日(土)の手紙


2016年6月18日(土)

『もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる』ヨハネの第一の手紙1章9節


自分の間違いを隠そうとするのは、自然な事かも知れない。
罪悪感を感じる事もあるけれど、自分の非を認めたくないという思いが、しばしば勝ってしまう。

アカンは、罪を犯した。
金と銀を盗んで、自分の天幕に隠していた。
だけど、主はイスラエルの指導者であるヨシュアに、イスラエルが戦いに敗れた理由は、宿営の中にある罪が原因だと告げられた。
そして、罪を犯したのはアカンだと示された。
アカンは罪を認めたけれど、彼と彼の家族は石打にされてしまった。

なぜこれほど厳しくアカンの罪が裁かれたのか、私達には理解できないかも知れない。
だけど、私達はイスラエル人が聖くあるべきだと教えられた事を知っている。
また神の命令に従いなさいと命じられた事も知っている。

もし、私達が神に不従順を続けているならば、それを隠すのはやめよう。
神は慈しみを込めて、私達を呼んでおられる。
赦し、きよめて立ち直らせようと、招いておられる。

God Bless You!!

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