6月11日(木)の手紙



『兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である』ローマ人への手紙12章1節


私達は、何らかの壁にぶつかり、悩む事がある。
そうすると、神様を心から礼拝したり、喜んで学んだり、奉仕したり、捧げたりしにくくなる。

だけど、これこそが絶好の転機だ。

そんな時は、どんな選択をすればいいのだろう。
主に自分の心と意志を明け渡すのだ。

ヤコブの手紙4章7節には「神に従いなさい」とある。
ローマ人への手紙12章1節には「あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい」とある。
自分の思いを、もっと大きな主の目的のために差し出すのだ。

もしノアが、「船の件はお受けできません」と言ったり、ヨセフが兄弟達を赦さないで、彼らを飢饉から救わなかったりしたらどうなっただろう。
イエス様が十字架に架かって死ぬ事を拒絶されたら、どうなっていた事だろう。

主に明け渡す事が、転機となる。
私達がそれを選択するなら、神様はご自身の偉大な目的のために、私達を用いてくださる。

God Bless You!!


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