5月31日(火)の手紙


2016年5月31日(火)

『言葉を少なくする者は知識のある者、心の冷静な人はさとき人である』箴言17章27節


職場で不当な扱いを受けて、怒っているクリスチャンがいたとする。
その話を聞いた同僚は、彼がかなり頭にきていると思った。
それで、事を正そうと行動する前に、心に留めるべき事があると、賢い忠告をした。
それは、「冷静な頭が勝つ」というものだ。

人間関係に、意見の相違は付き物だ。
分別のあるクリスチャンは、自分の心を理解し、争い事と上手に付き合う。

ああ言えば、こう言うというような人に意見を述べると、人の怒りを大きくする。
知恵のある人は、口を開く前によく考え、両者の助けになる見解だけを口にします。

この箴言はまた、「心の冷静な人はさとき人である」と語る。
イライラする感情をコントロールするという賢明な助言だ。
大人は、争いの最中に冷静である事によって、相手に対する理解を表明する。
問題を解決しようとするなら、平常心は不可欠だ。

頭にきた時は、一呼吸置いて、祈り心でよく考えよう。
冷静な心が与えられ、適切な発言ができるように祈ろう。
「冷静な頭が勝つ」という事を忘れてはいけない。

God Bless You!!

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