5月31日(水)の手紙


2017年5月31(水)

『目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。』ピリピ人への手紙3章14節


ピリピ人への手紙の中でパウロは、「目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである」と語っている。
つまり、クリスチャン生活において、正しい的を狙うことが大切だと説いている。

パウロは、「目標」という言葉を説明するために、徒競走の選手を例えに使っている。
面白いことに、弓を射る的にも「目標」という同じ言葉が使われている。
どちらの場合をとってみても、勝つ見込みがあるかどうかは、焦点が定まっているか否かで決まる。

クリスチャンにとっての焦点は、救い主イエス・キリストにより似る者となるように、生涯をかけて追い求めていくことだ。

あなたの目標は、何だろう。
人との競争に打ち勝って、豊かで快適な生活を送るにはどうしたらよいだろうかと頭を悩ませてはいないだろうか。
クリスチャンならば、神の御子に似ることが正しい目標だ。
今日、正しい的を狙っているかどうか、しっかり確かめてみよう。

God Bless You!!

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