5月29日(日)の手紙


2016年5月29日(日)

『ヤコブは眠りからさめて言った、「まことに主がこの所におられるのに、わたしは知らなかった」』創世記28章16節


ヤコブは眠りから覚めて、主がこのところにおられたと言った。
私達も、毎朝そのように言いたい。
ペテロは、私達はイエス・キリストを見たことはないけれど愛しており、ことばに尽くすことのできない、栄えに満ちた喜びにおどっていると語っている。

私達は一日中、神と一緒にいる。
仕事をしていても遊んでいても、祈り心で過ごしている。
神は、教師であり哲学者、人生の旅の道連れ、親切で優しい最高の友だ。
私達がどこに行こうと、神は一緒に来られる。
私達が気付かなくても、平凡で日常的な場所におられる。

近くにおられる神に気付かなくて、孤独や悲しみを感じる事があるかも知れない。
わずかな希望さえ見えなくて、暗く憂鬱な日々が続いているかも知れない。
しかし、神はそこにおられる。

聖書の中に、神の声がある。
世の喧騒の中にいても、耳を澄まして聞いて欲しい。
祈りによって、神と頻繁に話をして欲しい。
私達の状況の中に、神がおられる。
探し求めて欲しい。
私達がどこにいても、神は共におられるから。

God Bless You!!

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