5月28日(水)

5月28日(水)

『主よ、あなたの幕屋にやどるべき者はだれですか、あなたの聖なる山に住むべき者はだれですか。直く歩み、義を行い、心から真実を語る者』詩篇15篇1節~2節


企業の管理職1,500名を対象に、どんな上司を尊敬するかというアンケート調査が行われた。

彼らは、有能で部下にやる気を起こさせ、仕事の方向性を的確に伝えるリーダーを尊敬すると言った。
だけど、それら以上に高く評価された資質は、正直で言行が一致しているというものだった。
何よりも、部下が望んでいた事は、上司の言葉が信用できるという事だった。

この調査結果は、クリスチャンの管理職者には特別な意味を持つけれど、管理職者じゃなくても、すべてのクリスチャンに示唆を与えると言えるだろう。

正直である事は、地位云々に関わらず、すべてのクリスチャンが持たなくてはいけない品性なのだ。

詩篇15篇によると、本当に神様を敬っているなら、その人は、言行共に、まったく正直であるべきだろう。
聖書の神様は、必ず約束を守られるお方なのだから、この神様に従う私達が、言った事はきちんとやり、約束を守るというのは当然だろう。

私達は皆、自分の言った事や、やっている事に嘘がないか、吟味する必要がある。
まわりの人達に、「あなたは正直ですね」と言ってもらえるだろうか。

何より、主の目に、私達は「する」と言った事をやっている人だと映っているだろうか。
それが、仮に貧乏くじを引く事だとしてもだ。

God Bless You!!

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