5月25日(日)

『あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます』ヨシュア記24章15節


死期の迫ったヨシュアが発した命令が、何世紀にもわたって多くの人々の心を揺さぶり続けている。

彼は、イスラエルの全部族をシケムに集めて、「あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい」と命じた。
この命令を、新約聖書に照らしてみると、「救い」についての3つの訓戒を示唆していると言えるだろう。

第一に、私達は神様かサタンかを選ばなくてはいけない。
キリストを拒絶するなら、自動的にサタンの側に行ってしまう。
イエス様は、「わたしの味方でない者はわたしに逆らう者である」と言われたからだ。

第二に、この選択は個々にするという事だ。
イエス・キリストを信じるなら、私達は新しく生まれ、神の子となるけれど、信じるという行為は、自分でする決断なのだ。

第三に、これは切迫した命令だという事だ。
ヨシュアは、「きょう、選びなさい」と言っている。
来月や来週じゃなく、明日でもない。
それは、「きょう」なのだ。

さて、あなたは、もう選んだだろうか。
イエス・キリストを、あなたの救い主として、人生の主として受け入れただろうか。
決断は、他でもないあなたがする事だ。

そして、毎日、イエス・キリストを主として受け入れなくてはいけない。
主の御座が、他のものに奪われている事があるからだ。

今こそ、イエス様を選ぶ時だ。
明日では遅すぎるかも知れないから。

God Bless You!!