『わたしは言います、「どうか、はとのように翼をもちたいものだ。そうすればわたしは飛び去って安きを得るであろう』詩篇55篇6節
「ストレスを感じたら、当社の製品をどうぞ」という類のCMがある。
人生の深刻な問題に対処する方法は、それを抱える人の数だけある。
やけ酒、やけ食い、感情を抑えてじっと我慢、人のせいにしたり、神様のせいにしたり…。
こうやって気を紛らわす事は可能かもしれない。
だけど、それは一時逃れだろう。
また、どんな会社の製品も、人生のストレスを取り去ってはくれない。
詩篇55篇には、困難から逃げたいというダビデの気持ちが書かれている。
ダビデは、友人の議官の裏切りを知って逃げ出した。
そして、苦しみながら神様に救いを求めている。
困った時、何に救いを求めるのだろう。
心の痛み、「なぜ」という疑問、煮えたぎるような怒りを神様に向かって吐き出しても大丈夫だ。
神様は、それで傷つくようなお方ではない。
それは、主の御腕に抱かれながら、主の胸を拳で叩いているようなものなのだから。
God Bless You!!
a:246 t:1 y:0