4月19日(火)の手紙


2016年4月19日(火)

『あなたは巻物を取り、わたしがあなたに語った日、すなわちヨシヤの日から今日に至るまで、イスラエルとユダと万国とに関してあなたに語ったすべての言葉を、それにしるしなさい。ユダの家がわたしの下そうとしているすべての災を聞いて、おのおのその悪い道を離れて帰ることもあろう。そうすれば、わたしはそのとがとその罪をゆるすかも知れない』エレミヤ書36章2節~3節


聖書は常にベストセラーの書物だけれど、危険だと判断されて発禁になっている国もある。
確かに、聖書は危険な本だ。
自分達の間違いを指摘されるのが怖い人にとっては、そうだろう。

弱い立場にいる人や教育のない人を食い物にしたり、貧しい人を奴隷扱いしたりする人にとってもそうだ。
お気に入りの罪を止めたくない人、また、キリスト以外に救いがあると信じている人、こういう人達にとっては、聖書は危険な本だ。

誰でも自分が間違っていると言われたくはない。
自分の生きる姿勢が、自分のみならず家族をも危険にさらしていると言われるのは嫌だ。
神にも我慢の限界があるのだという話は聴きたくもない。
だけど、そう書き記しなさいと、神はエレミヤに命じられた。

自分が正しいと知る唯一の方法は、自分の間違いを積極的に見つけ出す意志を持っている事だ。
永遠のベストセラーであり、発禁本でもある聖書を読んで、神の真理、そして自分自身を明らかにしてもらおう。

God Bless You!!

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