3月5日(水)

『同じ口から、さんびとのろいとが出て来る。わたしの兄弟たちよ。このような事は、あるべきでない』ヤコブの手紙3章10節


言葉の正しい使い方は、私達にとっては些細な事とは言えない事柄だ。
言葉には、正しい使い方というものがあり、それがないがしろにされると嫌な気分になる。

だけど、言葉という事に関して、それ以上に憂鬱な事がある。
クリスチャンが、平気で卑劣な言葉を口にする事だ。
これらの罪を、単なるジョークだと受け流してはいけない。

確かに、口を制する事は簡単な事じゃない。
それは、「じっとしていない悪」だから。

だけど、言葉の先にある心を守るなら、私達は自分自身の口も守る事ができるだろう。
人は、心にある事柄を語るからだ。
口を開けば、心の中が丸見えだという事を、決して忘れてはいけない。

God Bless You!!