3月20日(日)の手紙


2016年3月20日(日)

『東が西から遠いように、主はわれらのとがをわれらから遠ざけられる』詩篇103篇12節


自分が人生で犯したすべての過ちは、汚れた水のようだった。

しかし信仰と確信に満ちて、心の底からこう言う事ができる。
自分の過去の過ちが、どこへ行ったのかは知らないけれど、それは消えてしまった…と。
怒りやねたみ、いらだちという罪に定められた自分を最後に見たのは、罪のないお方がそれを背負って十字架につけられた時だった。

私達の罪がどこへ行ったのか、聖書は記している。
それは、海の深みに投げ入れられ、東が西から遠く離れているように遠ざけられ、裁きの記録から消し去られたと言う。

だけど、この真理は、私達の理解を遥かに超えている。
私達に分かる事はただ、私の罪を背負ってくださったこのお方に、限りなり感謝と賛美、そして尊敬を持ち続けなければならないという事だ。

これが福音の神秘だ。

God Bless You!!

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