3月11日(水)の手紙


『モーセは死んだ時、百二十歳であったが、目はかすまず、気力は衰えていなかった』申命記34章7節


人の人生は一冊の本のようなもので、私達は1章ずつ生きていると言った人がいる。

もし、油の乗り切った時代は終わったと感じているなら、それは、新しい章が始まっている事だ。
だから、今日という日に満足し、感謝して生きる事を学ぼう。

モーセが人生の終わりを目前にした時、神様は約束の地を示された。
モーセは確かに、自らの使命を果たした。

だけど、彼は、数々の奇跡に満ちた過去の栄光の日々を追い求めてはいなかった。
現在進行形で、神様に従う事に満足していた。
だから、老年になると、ヨシュアを後継者に選び、励ます事ができたのだ。

過去に生きるなら、現在は麻痺し、未来は破綻してしまう。
だけど、今日という日を満足し感謝して生きるなら、神様の栄光の中を生きる事ができるだろう。

God Bless You!!


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