2025年7月28日(月)の手紙
「その人たちはやって来てイエスに言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれにも遠慮しない方だと知っております。人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カエサルに税金を納めることは、律法にかなっているでしょうか、いないでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないでしょうか。」マルコの福音書12章14節
地方の教会にゲストとして招かれた説教者は早く到着し、礼拝室に入りました。
ドアの近くの壁に小さな箱が取り付けられているのに気づきました。
彼はそれが貧しい人々のための献金を受ける箱の一つだと思い、そこに50セント入れました。
礼拝の後、その説教者のホストは彼を教会の入口へ連れて行き、彼らの教会はとても小さく貧しいので説教師に払うお金がないことを説明し、そのために小さな献金箱をドアのそばに取り付けたということでした。
「今日はその中に50セントがありましたよ。
あなたは他の多くの人よりもうまくやりました」と彼は言いました。
牧師は家に帰り、家族にこの出来事を話したところ、彼の子どもの一人が言いました。
「お父ちゃん、もしもっとお金を入れていたら、もっとお金をもらえたわね」
回復はインヴェスト(お金や時間を注ぐ)という語を中心にして展開します。
インヴェストすることで与えられた利息を得られます。
インヴェストは参加するということです。
時々私たちは多く投資したり預金したりします。
本当に少ししかしないこともあります。
チップは少しの謝礼金です。
犠牲は完全な捧げ物です。
回復途上で、最も良くなるときは、たいてい時間と努力を多く捧げている時です。
チップや少しの預金をしてもふつう少ししか達成できません。
回復は賭けや運ではないのです。
回復することは、私たちの生活や健康に注意深く、犠牲的に行われる投資なのです。
私たちが貯金をすればするほど、引き出すこともできるのです。
私たちは見返りを受け取るのです。
主よ、
あなたはご自身を犠牲にしてわたしたちにすべてをくださいました。
どうぞ私がもっともっと自分自身を与えることができるように助けてください。
アーメン
God Bless You!!