2025年7月27日(日)の手紙
「あなたがたに言いますが、義と認められて家に帰ったのは、あのパリサイ人ではなく、この人です。だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるのです。」ルカの福音書18章14節
仏陀は言いました。
「いつも『それはあなたです。それはあなたです、主よ」という人は賢い人です。
しかし、無知で、惑っている人は『それは私です。それは私です」と言います」
回復は基本的には自己という獄——私という籠から自由になることです。
自分の無知や惑いから目覚め、私たちは病んでいて、コントロールがきかないということを知る時、知恵は私たちを神の手が行なう保護にゆだねるのです。
多くの人は次のように伝えています。
「私は他の誰とも同じだとわかり、人類に加わることに決めました」
私たちの多くは、自分たちは有能な人間であり、すべて自分たちの力で嗜癖をやめることができると思っていました。
それから私たちは超人でもないし英雄でもなく、神だけが私たちに手を差し伸べることができることを、自分が神であることをやめなければ、神は私たちのところに来てくださらないのだということに気づきました。
ウォルト・ディズニーは次のように言いました。
「有名になることは、自分の娘が従順になることも、ペットの犬の蚤を取ることも要求しません。
もし有名人になることが何匹かの蚤を退治することに何も効果がないなら、有名になることはそれほどのことではないと思います」
感謝すべきことに、主は私たちの高慢な態度を改めさせ、私たちは有名人で高い地位にいるので、自分の蚤を取ることもできないという考えを取り払ってくれます。
パウロは自分を過大に評価しないようにと言いました
「一つのからだには多くの器官があり、しかも、すべての器官が同じ働きをしてはいないように、」
私たちにとって、良くなることは高慢な席から降りて、残りのみすぼらしい世界に加わることを意味するのです。
イエス様、
尊大さや高慢から私を救ってください。
あなたの謙遜な心を私にください。
人を快く受け入れ、思いやりのある人にしてください。
アーメン
God Bless You!!