2025年7月18日(金)の手紙

「あなたがたは、忍耐することによって自分のいのちを勝ち取りなさい。」ルカの福音書21章19節


ある父親は毎晩、自宅に仕事を持ち帰り続けていました。

小学校一年生の娘になぜなのか尋ねられました。
会社ではたくさんすることがあり、仕上げることができないので持ち帰るのだと父親は説明しました。

「それでは、なぜ会社の人たちはお父さんを遅れている人のグループに入れないの」

ガンディは言いました。
「スピードを増す以上に大切なものが人生にあります」

回復は急いで行われることができないプロセスなのです。
「ゆっくりやりなさい」は回復に必須な要素を示しています。

私たちは無理に解決させることはできません。
私たちを無理に努力させることはできないし急がせることもできません。

急いだプログラムや不安にさせるプログラムは、実際に支配(コントロール)へと後戻りさせてしまいます。
過度のコントロールは進歩の敵です。
緊張と静寂は調和しません。

ある婦人は彼女の牧師に言いました。
「私は昨日あなたにお話ししたかったのですが、お電話した時、あなたはオフィスにいらっしゃいませんでしたね」

牧師は答えました。
「すみません。昨日、私は休暇でした」

その婦人は言い返しました。
「休暇ですって。悪魔は休暇を取らないのをご存じかしら」

笑いながら牧師は答えました。
「それは本当です。しかし私が休暇を取らなかったら、私は悪魔のようになってしまうかもしれません」

悪魔には平和がありません。
満足し、自信を持ち、急がず安心した人生へのアプローチは神からくるのです。

回復途中のクリスチャンの生活は日課ではなく、興味や楽しみへの経験なのです。
回復は詰め込まれるべきではなく、またはがつがつ食べるものではありません。
それはゆっくりと消化され、楽しまれなければなりません。

主なるイエス様、
どうぞ私の歩みを遅くさせ、私に忍耐と信頼を与えてください。
アーメン

God Bless You!!