2025年2月27日(木)の手紙

『イエスは彼らに言われた。「どうして怖がるのですか。まだ信仰がないのですか。」』マルコの福音書4章40節


ユダヤ教の伝統的な話の中に、ジャングルで迷った男性について語っているものがあります。

彼は必死で道を探しました。
しかし、迷ったまま絶望的な状態になりました。

突然彼は恐怖に襲われました。
遠くから近づいてくる野獣のようなものを見たのです。

彼は走れませんでした。
怖くて、足がすくんでしまいました。

獣が近づいたとき、その人は安堵しました。
それは飼いならされた動物のように見えたからです。

さらにその獣が近づいたとき、それが馬に乗った男性であるとわかりました。
勇気を振り絞ってその人に会うために前進して行きました。
その人と握手をしようと近づいたとき、それは自分の兄弟だとわかりました。

この世には多くの肉食動物がいますが多くは人間です。
私たちが恐れを通り越せば自分の兄弟姉妹に会うことができます。

遠くからは友人が敵に見えたり、どう猛な動物に見えたりすることもありますが、距離が近くなって、近寄って友情の手を差し出すと、自分の家族だとわかるかもしれません。

ステップの家族にこのような親近感を経験します。
しかしこのような回復途上にあるグループの中にさえ、恐れ、不信、よそよそしさがあるでしょう。

私たちのグループのほか、教会、寺、市民クラブ、近所を見てもしばしば同じ要素を見い出します。
私たちが皆、同じ恐れや望みや夢を持つ人間だということを実感すると、たぶん疑いや恐れを乗り越えて、他の人に愛情をもって手を差し伸べるでしょう。

恐れの解決方法を見い出すのは愛によってです。
なぜなら「愛には恐れがありません。
全き愛は恐れを締め出します。
恐れには罰が伴い、恐れる者は、愛において全きものとなっていないのです。」

イエスは完全な神(愛)です。

親愛なるキリストへ、
恐れないように、そして愛情がいっぱいになるように私を助けてください。
もっと自分を信頼できるようにし、私が人々に近づくとき、多くの場所で兄弟姉妹に会わせてください。
アーメン

God Bless You!!