2020年8月4日(火)の手紙

2020年8月4日(火)


『絶えず祈りなさい。』テサロニケ人への手紙第一5章17節


私たちは自分の行為をすべて神にささげ、神がそれを受け入れてくださると信じなければならない。
そしてその立場をしっかり保ち、昼も夜も毎時間のすべての行為が神の取り扱いの内にあると主張しつづけるのだ。

ひとりで祈る時間には、行為の一つひとつが神の栄光のためであることを繰り返し神に申し上げる。
その時間に加えて、生活のための仕事をしているときは、心の中で何度も何度も祈るのである。

すべての仕事を聖職者の職務とするすぐれた技を実践しよう。
神は私たちの素朴な行為の内におられると信じて、そこに神を見出すことを学ぼうではないか。

A・W・トウザー


主の前にいる間、心を主の臨在の中に留めておきましょう。

どうやって?

このことも信仰によって行うのです。
そう、信仰によって、心を主の臨在の中に留めることができます。

それでは、主の前で待ちながら、すべての注意を自分の霊に向けましょう。
考えがさまようままにしてはなりません。
考えがさまよいはじめたら、ただ自分の内側の部分に注意を戻してください。
そうすれば、さまようことを免れて、外部の気を散らすものから自由になり、神のそばに導かれます。

主はあなたの霊の内だけに、あなたの奥深くに、至聖所におられます。
そこが主の住んでおられる場所なのです。

ジャンヌ・ギュイヨン


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