2020年12月27日(日)の手紙

2020年12月27日(日)


『すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、』テサロニケ人への手紙第一4章16節


キリストの死と復活から生まれる実の、なんとすばらしいことだろう!

聖霊が下って来られ、信じる者の内に住まわれる。
そうだ、もっとも卑しくもっとも弱いクリスチャンの内に、その信仰がどれほどわずかであっても住んでくださるのだ。

もしイエスを信じ、主が行われた働きを信じるなら、あなたは罪が赦されるばかりか、あなたの信仰の「証印」である聖霊を受ける。

あなたの身体に宿る聖霊は、神による「しるし」であり、あなたがイエスの行かれた場所…墓の中…に行くなら、あなたもイエスのようにその墓を出てよみがえるのである。
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W・T・P・ウォルストン


「キリストとともに葬られ、また、キリストとともによみがえらされた」。

私に残された、なすべきことは何だろう?
それはただ、じたばたと奮闘することをやめて、ひたすら新しいいのちに歩むことである。

神に栄光あれ!
私の栄光の頭であるキリストとともによみがえらされた私が今歩んでいる道の聖さよ!
その道を歩みながら抱く思いの麗しさよ。

死んだ者は、罪から解放されている!
神に栄光あれ!

私たちを墓の中からよみがえらせることは、主にとってたやすいことであり、私たちを地獄から戻されることは、「わたしはよみがえりです。いのちです」と言われる主にとっての喜びなのである。

ジョージ・V・ウィグラム


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