2020年11月9日(月)の手紙

2020年11月9日(月)


『耳のある者は、御霊が諸教会に告げることを聞きなさい。勝利を得る者には、わたしはいのちの木から食べることを許す。それは神のパラダイスにある。』ヨハネの黙示録2章7節


おお、友よ!
いのちの木の実を食べよう。
神があなたの内に現してくださったいのちの源と、汚れのない力を糧としてたくさん食べるのだ。

あなたは真の食べ物がどこから来るものか知っているだろうか。
その味を覚えているだろうか。
では、それを忘れないようにして、この世的な目に慕わしく、賢くしてくれそうな食べ物には手を出さないことだ。

キリスト・イエスの内にある純真さの中に、またあなたがこれまで感じてきた純粋な真実の内に住まおう!
そこでこそあなたは、自分の食べ物がどんなものかを知り、見分けることができるようになる。

それは聖書の中で次のようないろいろな名前で呼ばれているが、すべてただ一つの同じものである。
「パン」、「乳」、「水」、「ぶどう酒」、「天から下って来た」お方の「肉」と「血」。

これらはすべて同じ食べ物で、ただ、それぞれ異なる秤によって、あるときは少なく、あるときは多く、私たちが受け入れることのできる容量に応じて、与えられるだけなのだ。

アイザック・ペニントン


クリスチャンが謙虚なのは……自分の内に徳と善を見出そうとすることを断念しているからだ。
すべてが徳と善であるお方をあがめているからである。

ジョン・ダービー


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