2020年11月24日(火)の手紙

2020年11月24日(火)


『この世において、私たちもキリストと同じようであるからです。』ヨハネの手紙第一4章17節


クリスチャンとは何か。
私たちは今この問いに、避けることなく向き合わなければならない。

クリスチャンとは神がその内に住んでおられる者であり、神はその人を通してご自分の本質的なご性質を、人間的なレベルで人間の個性によって現されるのだ。

私たちは次にあげる結論と確信から逃れることができない。
すなわち、贖いのわざをさらに進め、神を知らしめるという目的を達成することによって、私たち「キリストのからだ」である教会は、人であられるキリスト・イエスの代理を担っているのである。

「この世において、私たちもキリストと同じようであるからです」。

イエスはこの地上を歩まれて、神がひとりの人間の内に生きるとき、どのようなお方になられるのか、そして神が人としての主の内に生きておられるとき、人間とはどのような者になるのかを示されたのだ。

友よ、あなたはこの時代の人々にとってそうした者となるように備えられ、賜物を与えられている。
キリストがあの時代の人々にとってそうであったように。

あなたは驚くだろうか。
あなたは、あなたへの召命にかなっているだろうか。

ノーマン・B・ハリソン


深海にすむ魚は、一部の器官の機能を失っている。
まるで、常に洞窟の暗闇の中に住んでいるチベットの修行僧のように。
ダチョウが飛ぶ力を失っているのは、翼を使わないからである。

だから、あなたに与えられている賜物を埋めてしまうのではなく、それを活用しよう。
あなたが「主人の喜びをともに喜ぶ」ことができるように。

サドゥー・スンダル・シン


私は自分の働きが堅実なものであるか、常に不安に思っている。

ジョン・ダービー


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