2019年9月9日(月)の手紙

2019年9月9日(月)


『私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです。』コリント人への手紙第二4章17節


どんな人も鋭い肉体的痛み、あるいは深い失望落胆によって、主イエスに対して魂が全く無力感を覚えることがあります。
そのため、私たちは自分の力だけで戦うことをあきらめ、かえって主イエスのご意志に自らをゆだねるようになります。

その結果、これまで経験したことのないより深い、より純粋な静けさと全き喜び、そして、私たちの心に幸福感が与えられるようになるのです。

私は自分の経験していることを話し、感じていることを証言しています。
激しい痛みのため涙を流すほどつらかった夜のことを思い起こします。
苦痛の炉の中で私が神の栄光を現したとき、私が感じた深い、この上なく素晴らしい、そして、ことばにできないほどの至福をもう一度経験できるのであれば、私はこの苦痛をもう一度味わうことさえ厭いません。

あなたは主のなさることに、ただいやいや従うことはないはずです。
あなたは、神が苦痛という鋭いナイフを用いておられることに、心から感謝できるようになれるのです。

救い主がおっしゃることに
ただ耳を傾けさせてください。
あなたのさばきの日に
耐えることのできる力を与えてください!
そうすれば、私はむしろ激しい苦痛をも喜び、
全き平安のうちに心を安らげることができるからです。

「私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです」。
この御言葉をしっかりと心に刻んでください。

God Bless You!!


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