2019年6月28日(金)の手紙

2019年6月28日(金)


『種はまだ穀物倉にあるのか。ぶどうの木、いちじくの木、ざくろの木、オリーブの木は、まだ実を結ばないのか。今日から後、わたしは祝福する。』(ハガイ書2章19節


将来は私たちの目からは隠されています。
しかし、それにもかかわらず、ここに将来を見ることのできる望遠鏡が備えられています。

というのは、主が「今日から後、わたしは祝福する」と告げておられるからです。
この約束で述べられている「今日」に注目する価値があります。

民の罪が原因で穀物が不作でした。
しかしそのとき、これらの試練を受けていた民が、主の御言葉に従い、主の宮を建て始めているのを神は目撃されたのです。
そして、宣言なさいました。

「主の神殿の礎が据えられて以来、その日からずっと、わたしはあなたを祝福する」と。

もし私たちが何らかの罪のうちに歩み、聖霊が私たちを導き、罪から清めてくださるなら、主の祝福を心から期待できるのです。
主のほほえみ、主の御霊、主の恵み、そして主による十分な真理の啓示が、より豊かな祝福を確かなものとするからです。

信仰ゆえに、人とは正反対の立場に立ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、そのようなとき、私たちはかえって主なる神とのより親しい交わりへと高められます。
そして、私たちは主によって受け入れられていることがはっきりと見えるところにまで高められるのです。

主よ、私はあなたに向かってさらに真実であろうと決心し、さらに正確に言えば、あなたの教えと命令に従おうと決心しています。
ですから、私は主イエス・キリストの御名によって、この瞬間から永遠に至るまでの日々の生活を祝福してくださるように、と主なるあなたに切にお願いします。

アーメン。

God Bless You!!


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