2019年6月26日(水)の手紙

2019年6月26日(水)


『しかし、私は主にあって喜び躍り、わが救いの神にあって楽しもう。』ハバクク書3章18節


これが神とどう向き合うべきかについての最も良い方法です。

救いをいただく前にまず神をほめたたえなさい。
今起こりつつあることのゆえに神をほめたたえなさい。
これから起こることのゆえに神を賛美しなさい。

まだ経験していない恵みのゆえに神をほめたたえる賛美以上に、素晴らしいものがあるとは私には思えません。
そのような人は、まだ与えられていない、しかし、確かに与えられるはずの答えのゆえに神を崇めるのです。

以前に受けた恵みを賛美することは素晴らしいことです。
しかし、もっと素晴らしいことは、すべては順調に進むだろうと十分な確信をもって神をほめたたえることです。

ですから、柳の木々に掛けた竪琴を取り、シオンの歌を歌いなさい。
また「いちじくの木は花を咲かせず、ぶどうの木には実りがなく、オリーブの木も実がなく、畑は食物を生み出さない。
羊は囲いから絶え、牛は牛舎にいなくなる。
しかし、私は主にあって喜び躍り、わが救いの神にあって楽しもう。
私の主、神は、私の力。私の足を雌鹿のようにし、私に高い所を歩ませる」と言いなさい。

必要に見合う収入もなく、貧困の極みにまで陥ることがあっても、それでも、主をほめたたえなさい。
神の力強い摂理の御手は、神の子たちが残らずその必要を満たされるまで、決して離れることはありません。
あなたの賛美は、困難の中にいるときであっても、神の耳には心地良い賛美の音楽となることでしょう。

神の御名によって進みなさい。
あなたが出遭っている困難には冷静に、そして、真っ向から立ち向かいなさい。
どんな画策も策略も弄してはなりません。
ただ神に自らをゆだねなさい。

これこそ、あなたが間違いなく救いを見いだすことのできる方法です。
もしあなたがただ神を信頼し、賛美することができれば、心の底から驚かされる不思議な業を見ることになるでしょう。

God Bless You!!


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