2019年5月16日(木)の手紙

2019年5月16日(木)


『恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。』イザヤ書41章10節


昨日なされた約束は、今日果たさなければならない働きを確かなものにします。
また、この約束は、一人だけでは行動できない場合の隣人からの援助を保証するものです。

主は「わたしはあなたを助ける」と言われます。

内なる力は外部からの援助によって補われます。
神は最も適当と思われるとき、戦うために必要な援軍を私たちのために用意してくださるのです。
たとえ神が人間による援助を与えることがないとしても、神ご自身が私たちの傍らにいてくださいます。
これこそが最も幸いなことなのです。

威厳をもった神の援軍は、数千の人間の援軍よりはるかに優れていることを忘れないでください。

神からの援助は、常に時宜にかなって与えられます。
「神は われらの避け所 また力。苦しむとき そこにある強き助け」だからです。

神からの援助が無駄に終わることは決してありません。
なぜなら、私たちにとって何が最善であるかを、神は前もって十分知っておられるからです。

友人からの援助が徒労に終わることがあっても、神の助けには十分な効果があります。
神の助けはそれらをはるかに超えたものです。
というのは、神はすべての重荷を担い、必要なものすべてを補ってくださるからです。

「主は私の助け手。私は恐れない。人が私に何ができるだろうか」と言われているとおりです。
主はすでに私たちの助け手であられるゆえに、私たちは現在も、そして、将来も主を信頼することができるのです。

私たちの祈りは「私の助けとなってください」となるべきです。
私たちが知らされているのは、「同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます」ということです。
私たちの希望は、「私は山に向かって目を上げる。私の助けは どこから来るのか」にあります。
私たちの賛美は、「主よ あなたが、私を助け、慰めてくださるからです」となることでしょう。

God Bless You!!


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