2019年4月6日(土)の手紙

2019年4月6日(土)


『直ぐな人たちのために光は闇の中に輝き昇る。主は情け深くあわれみ深く正しくあられる。』詩篇112篇4節


正しい人にも、闇の日々、病、悲しみ、貧しさ、憂鬱の時があり、蓄えられた富はまるで翼を持っているかのように飛び去り、さらには、彼らの正しさも隣人から容赦なく疑われてしまう、そんなことも起こるのです。

暗雲が彼らの周りに漂います。
しかし、その憂鬱は永遠に続くことはありません。
いずれ神が闇の中に光を与えてくださる時が来るからです。

善人の光でさえ、かげるときがあります。
しかし、再びその光を取り戻すときがやって来ます。
もし闇が憂鬱のせいであるとすれば、聖霊が慰めを与えてくださいます。

もし経済的損失を受け、あるいは友人との死別を経験しているのであれば、主キリストの臨在によって慰めが与えられます。
たとえ周囲に無慈悲、敵意があるとしても、あなたは主のいつくしみによって力強く支えられるでしょう。

明けない夜がないように、正しい人が慰められる日が必ずやって来ます。
光を待ち望みなさい。
光はきっと照り輝きます。

たとえ天の父なる神が、夜の暗闇の中で私たちを床に就かせるとしても、目が覚めれば必ず明るい朝を迎えることができるのです。

God Bless You!!


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