2019年3月26日(火)の手紙

2019年3月26日(火)


『あなたの重荷を主にゆだねよ。主があなたを支えてくださる。主は決して、正しい者が揺るがされるようにはなさらない。』詩篇55篇22節


治療薬としてのこの御言葉を適用するために、ただその方法を述べるよりも、聖霊の助けをお借りし、神にゆだねることによってのみ、取り除くことのできる不安要因と気がかりなことを質問形式で述べてみます。

「私は何を食べ、何を飲み、何を着たらよいのか。
生活の糧を得る機会もなく、友も、助けてくれる支援者もいません。
私はどうしたらよいのでしょうか」と。

しかし、主はあなたのことを支えてくださるのです。
あなたはキリスト者です。
懸命に努力することを求められています。
それがあなたの義務です。

神が助けてくださるとすれば、勤勉に不安を、苦難に焦燥を、あるいは試練に不信を混在させてはなりません。

主イエスが「空の鳥を見なさい。
種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。
それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。
あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。

あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。

なぜ着る物のことで心配するのですか。
野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。
働きもせず、紡ぎもしません。
しかし、わたしはあなたがたに言います。
栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装っていませんでした。

今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、もっと良くしてくださらないでしょうか。
信仰の薄い人たちよ」と優しくおっしゃった勧めを忘れないでください。

また主は、「ですから、何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと言って、心配しなくてよいのです。
これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。
あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。

まず神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます」とも言われました。

あなたのできる最善の努力をしてください。
力ある神の御手のもとで自らを低くしなさい。
一つのことができなければ、別のことをすればよいのです。

もし知恵を用いて糧を得ることができなければ、別の方法で手に入れてください。
それでもすべてのドアが閉ざされているなら、「主に信頼し、善を行え。
地に住み誠実を養え。
主を自らの喜びとせよ。
主はあなたの心の願いをかなえてくださる」。

この教えを思い出してください。

God Bless You!!


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