2019年11月4日(月)の手紙

2019年11月4日(月)


『火の勢いを消し、剣の刃を逃れ、弱い者なのに強くされ、戦いの勇士となり、他国の陣営を敗走させました。』ヘブル人への手紙11章34節


友よ、あなたは神のために何か大いなることを成し遂げたいとは思いませんか。
初期の宣教師たちの心構えを聞いたことはありませんか。
「神のために大きなことを企てよ。」

あなたの心の中にこの思いを燃やすことはありませんか。
神と人々のために大いに役立つ者になりたいとは思いませんか。

ある人は「そのとおりです。私は神のために大いなることを成し遂げたいのです。
しかし、私の力はあまりに弱いのです」と答えるでしょう。

しかし、神を信じることによってこの志を成し遂げてください。
「彼らは信仰によって、国々を征服し、正しいことを行い、約束のものを手に入れ、獅子の口をふさぎ、火の勢いを消し、剣の刃を逃れ、弱い者なのに強くされ、戦いの勇士となり、他国の陣営を敗走させました」と聖書に記されているからです。

もしそんなことはできないと感じているのであれば、神の無限の力に自らをゆだねなさい。
あなたが神に用いられたいと願っているかぎり、そして、神があなたに関心をもち、他の人の魂を救うためにあなたに聖霊の働きを与えておられるかぎり、恐れる必要など何もありません。

あなたは弱さをもちながらも、信仰によって何らかの素晴らしい主の働きに加わることができるようになるのです。
そして、「あなたの力が、生きるかぎり続く」のです。

主はあなたに「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」と言われませんでしたか。
この御言葉は真実ではないのですか。

God Bless You!!


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