2019年10月1日(火)の手紙

2019年10月1日(火)


『あらゆる祈りと願いによって、どんなどきにも御霊によって祈りなさい。そのために、目を覚ましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさい。』エペソ人への手紙6章18節


信徒のみなさん、あなたがたは敵に囲まれ、自分の力では何もできない状態になってはいませんか。
ですから、神のすべての武具を身に着けなければ、あなたがたは裸同然であり、敵の矢によって難なく刺し貫かれてしまいます。

そして、もし信仰の盾があなたがたを守らなければ、誘惑する者の槍があなたがたの心臓をいとも容易に刺し貫くことは間違いないのです。

神のすべての武具を身に着けなければ、あなたがたは蛾にさえ押し潰され、虫のように踏み潰されてしまいます。
あなたがたは水のように壊れやすく、塵のように脆いのです。
あなたがたには自分で思っているほどの力は全くなく、最高の知恵と思われるものさえも愚かと言っていいほどの内容です。

あなたがたは神のすべての武具を身に着けなければなりません。
自信通剰を捨てなさい。
自分がどんなに弱い者であるかを十分にわきまえ、悟りなさい。
より価値のある、確かな力の源である天を見上げなさい。

それゆえ、使徒パウロは「そして、堅く立ちなさい。
腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、足には平和の福音の備えをはきなさい。
これらすべての上に、信仰の盾を取りなさい。
それによって、悪い者が放つ火矢をすべて消すことができます。

救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち神のことばを取りなさい。
あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい。
そのために、目を覚ましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさい」と勧めるのです。

God Bless You!!


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