2019年1月11日(金)
『もし、あなたの神、主の御声にあなたが確かに聞き従い、主の目にかなうことを行い、また、その命令に耳を傾け、その掟をことごとく守るなら、わたしがエジプトで下したような病気は何一つあなたの上に下さない。わたしは主、あなたを癒やす者だからである。』出エジプト記15章26節
聖徒の中には、激しい肉体の痛みに耐えるように召されている人がいます。
たとえば、ヨブがまさにその人でした。
そのような人たちに対して、私は、自分の経験から、激しい痛みが伴うときには、神を信じる信仰の力を信頼するようにとお勧めしています。
これこそ、差し迫った手術前の最も力強い支えとなるからです。
外科医のメスが何と恐ろしいものに見えることでしょうか。
今もまだはっきりと覚えている一人の女性患者は、手術用のメスが自分に使われた後、執刀医の用具箱をあふれるほどのバラの花で満たしたというのです！
しかし、神のみが、すべての、ぞっとするような危険と苦しみの記憶を和らげ、真実の意味でバラの花で満たすことができる方です。
たとえ、神があなたの家族に病をもたらすことがあっても、豊かな祝福が積み込まれたトラックをあなたのところに送り込んでくださった、と悟ることができるのです。
失望したとき、酒に慰めを求めてはなりません。
あらゆる形の酔いをもたらす盃を避けなさい。
慰めを求めて友人を頼る必要さえありません。
彼らはあなたの深い心の悲しみの何を知ることができるというのでしょうか。
苦しむ者には、たった一人で進まなければならない荒海があるのです。
そこでは、他の船はどこにも見当たりません。
水平線をじっと見てください。
波のほか何も見えません。
そのようなときこそ、偉大な主に対する信仰をもつべきです。
この方こそ、孤独の大海の中であっても、御手をもってあなたを安全に守ってくださる方なのです。
主はあなたの弱い体を十分知っておられ、しかも、その弱さを許しておられます。
さらには、主はあなたの心が揺れ動くことさえ許しておられます。
というのは、あなたの弱さに対して愛をもって応え、そこにご自身の栄光を現してくださるからです。
主は病を通してもあなたを強くしておられるのです。
「わたしは主、あなたを癒す者である」（ヤハウエ·ロフィ）これが主なる神のお名前です。
あなた自身を主にゆだねなさい。
そうすれば、やがてあなたは主の慈愛と豊かなあわれみについて大いに賛美をささげることでしょう。
God Bless You!!
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