2018年8月20日(月)の手紙

2018年8月20日(月)


『悟りの道から迷い出る者は、死者の霊たちの集会の中で休む。』箴言21章16節


「死者の霊たちの集会」。
なんという不気味な表現でしょうか。
が、それは現に存在するのです。

聖書は至る所で「死者の霊たちの集会」の意味を明らかにしています。
それは、肉体の死のこちらとむこうとのそれぞれに支部を持っているのです。

話せない人、神と語らない人は、神の目に死んでいます。

見えない人、神がイエスの十字架によって愛と救いを与えてくださったことを認めない人は、神の目には死んでいます。

感じない人も、神の目に死んでいます。

神が私たちを打たれることがあります。
そのとき自分は運が悪いと考える人は、神の鞭を感じない人です。
その人は神の愛のあかしにも無感覚です。

パウロは、「(神は)恵みをもって… 与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです」と語っています。
そう感じない人は死んでいるのです。

聞こえない人は、神にとっては、死んだ者です。
神は聖書を通して私たちにはっきりと語っておられます。
この声を聞かない人は、死んでいるのです。

味わわない人は、神にとっては、死んだ者です。
ダビデは「主のすばらしさを味わい、これを見つめよ」と言いました。
味わわない人は死んでいるのです。

死者の集会にとどまるべきでしょうか。

神の御子が来てくださった。
さて、それは死んでいる人々のためです。

「眠っている人よ。目をさませ。
死者の中から起き上がれ。そうすれば、キリストがあなたを照らされる」。

私たちは立ち返って悔い改め、イエスへの信仰を告白することによって「生ける者の集会」に加わる者とされるのです。

主よ。
いのちの泉よ。
私たちを生かしてください。アーメン

God Bless You!!


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