2018年7月18日(水)の手紙

2018年7月18日(水)


『(ソロモンは)この柱を本堂の玄関広間の前に立てた。彼は右側に立てた柱にヤキンという名をつけ、左側に立てた柱にボアズという名をつけた。』列王記上7章21節


聖書には興味深い記事がなんとたくさんあることでしょうか。

ソロモン王が新しい神殿を立派な柱で飾ったことは、別段取り立てて言うほどのことではありません。
が、その二本の柱に名前を付けたこと、それはなんと珍しいことでしょうか。

王さまの気まぐれでしょうか。
いいえ。神殿の玄関を飾る二本の柱の名前によって、王は自分の信仰の内実を表そうとしたのです。

「ヤキン」。
「神が確立する」。
揺るがない、崩れない、確固たる土台を発見したひとりのキリスト者の心を、それによって示そうとしたのです。

人々は幾たびも、真実なキリスト者たちのことを、頑固だと言いました。
確かにその生活と信仰の根本とに関して、彼らは頑固と言えるでしょう。

使徒パウロはそれを、「私たちを… キリストのうちに堅く保たれ… た方は神です」と言い、また、「堅く立って、動かされることなく…」と励ましています。

「ヤキン」は、それを知らせる柱です。

もう一本は「ボアズ」。
「みなぎる力」、または「溢れるいのち」。
この柱も無条件にキリスト者の姿を表すものと言えます。

信じる者がキリストの救いをしっかりと土台に据えるならば、その生涯は「力」と「いのち」に溢れます。

彼らは隣人に熱心に働きかけます。
愛のわざに生き生きと励む者であり、また、物質的分野と霊的分野とで、神の賜物を喜びます。

彼らは聖書が明確に語る、あのいのちを持っているのです。
「あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る」。

「ボアズ」は、それを語る柱です。

主よ。
私たちを、あなたの内にあって、不動の者としてください。
あなたに仕えるためには、よく動く者としてください。アーメン

God Bless You!!


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