2018年2月28日(木)の手紙

2018年2月28日(水)


『彼らはみなで 言った。「ではあなたは神の子ですか。」すると、イエスは彼らに「あなたがたの言うとおり、わたしはそれです」と言われた。』ルカによる福音書22章70節


暗い夜です。
イエスは縛られて、ご自分の民の大祭司の前に立っておられます。
外は闇です。
ともしびがほのかにゆらめきます。
すでに尋問は何時間も続いているのに、これといった証拠は出てきません。

そしてついにこんな質問が発せられました。
「ではあなたは神の子か」
すると、周りがパッと明るくなるかのようにきっぱりと、イエスは言われました。
「そうです。わたしは神の子です」。

人々の前でなさった証言を、主は繰り返されたまでのことです。
「あなたがたが来たのは下からであり、わたしが来たのは上からです」。

この証言によって、この世に明るい光が投じられました。
もはや人は「神はいったいどこにいるのか」と、苛立ちつつ問う必要はありません。
御子イエスにおいて神がこの世を訪れてくださったからです。

神はもはや隠れたる神ではありません。
神は、この世との隔ての壁を突き破り、ご自分の民を訪れて、救ってくださるのです。
私たちはもはや、神はいったいこの世の悩みを見過ごすおつもりなのか、といまいましげに尋ねる必要はありません。
限りない愛のしるしとして、神は御子を与えてくださったからです。

イエスがご自分について、こう証言されると、長老たちは叫びました。
「これでもまだ証人が必要か。
私たち自身が彼の口から直接それを聞いたのだから」。
私たちもそう言おうではありませんか。

大祭司は、イエスにおける神の自己啓示に、目をつぶりました。
同じことを人はすることができるでしょう。
が、それは恐るべきことです。

むしろ私たちは、神のみもとから来て、私たちのために十字架にかかられた、この神の御子を、迎えようではありませんか。
心から主を信じましょう。

主よ。
父の御国から、私たちのもとへ来てくださり感謝いたします。アーメン

God Bless You!!


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