2018年11月18日(日)の手紙

2018年11月18日(日)


『これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。』ヨハネの黙示録22章20節


バスの停留所で一人の人が私に、「あなたも待っているのですか」と声をかけてきました。
私は「そうです、待っているのです」と答えました。

同じように、キリストのからだである教会に加えられた人々は、「あなたも待っているのですか」「そうでです、待っているのです」と互いに語ることができるのです。
彼らは主の輝かしい再臨を待つ人々です。

天に挙げられた主は、栄光に輝く再臨のことを、明白に、印象的に、厳粛に語られました。
「しかり、わたしはすぐに来る」と。

それゆえ主イエスの再臨を計算に入れずに生きることは、「身の危険」を招き寄せるようなものです。

主イエスを知る人は、主の再臨を心待ちにします。
しかしこの世のさまざまな不可解、俗悪、不公正はなんと耐えがたいものでしょうか。
主イエスがこれほどに侮られるのを見るならば、私たちはどれほど心挫かれることでしょう。

初代のキリスト者たちが、堕落したローマ帝国で経験したことは、まさにそれでした。
が、彼らは打ちひしがれませんでした。
「イエスは再び来られる」との知らせに、耳と心とを開いたからです。

そしてこの知らせに、嵐のような声で「アーメン。必ず主は来られる」と答えるのでした。
私たちも声を合わせて「アーメン。しかり、主イエスよ、来てください」と叫びましょう。

世はこの望みを笑います。
それでよいのです。

聖書を信じる人々は時のしるしを心に留めます。
彼らはその日がいよいよ間近に迫るのを認めます。
そして、この世が気づく前にそれは起こるのです。

「シオンは見張りの歌声を聞き、喜びに心躍る。
彼らの友が天から来られる。
恵みにあふれ、真理に満ちて…」。

主よ。
目を覚まし、落ち着いて、信頼して、あなたの約束を待たせてください。アーメン

God Bless You!!


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