2017年3月20日(月)
『兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。』テサロニケ人への第一の手紙4章13節
テサロニケにいたクリスチャン達は、キリストを信じて亡くなった身内の人達がよみがえることはなく、よって、キリストの再臨を見ることもできないのではと恐れていた。
そこでパウロは、「眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。
望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである」と語った。
パウロの慰めの言葉は、正しい情報を提供することによって、人々の恐れを打ち消そうとするものだったけれど、その効果は絶大だった。
愛する人の死を悲しみつつも、キリストの内にある人達との再会を待ち望むことができるからだ。
私達は、大切な人を失った時でも、聖書が正しい情報を与えてくれるので、慰められ希望を持つことができる。
God Bless You!!
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