2017年2月10日(金)の手紙

2017年2月10日(金)


『心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。』へブル人への手紙10章22節


あるクリスチャンが、毎日、聖書を読んで祈ることにした。
だけど、ほんの数日たって、生活に問題が生じた。
さあ、どうすべきだろう。

霊的探究を試みたのは間違いで、少しも良いことはなかったと結論づけるのか。
勿論、それは違う。

私達は、悩みのない完璧な人生を送るために、聖書を読んだり祈ったりするのではない。
神を求めることと、因果応報とは違う。
私達は、完全なお方ともっと親しくなりたくて、神を求めるのだ。

神の品性に近づくことを追い求めたからといって、災難が降りかからないという保証はない。
それでも神を愛し、神を追い求めて生きるのは、実に良いことだ。
何が起ころうとも、良いことだ。

God Bless You!!

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