2017年11月22日(水)
『時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。」創世記12章1節
○○に召されたという人はよくいるけれど、○○から召されたという人はあまり聞かない。
イスラエルの族長アブラハムは、神がどこへ導くかも知らずに出て行った。
飢饉や恐怖、親類の間の争いといった困難な状況によって、彼の信仰が揺るがされても当然だっただろう。
しかし、アブラハムは耐え続けた。
そして、信仰によって義とみなしていただいた。
神に従順な人生は、決して楽ではない。
だけど、その人は祝福される。
神が導いておられることさえ分かっていれば、私たちは行き先を知らなくてもいい。
それが、信仰だ。
God Bless You!!
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