2017年10月24日(火)の手紙

2017年10月23日(火)

『わたしたちが、どんなにしてあなたがたの所にはいって行ったか、また、あなたがたが、どんなにして偶像を捨てて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになり、 そして、死人の中からよみがえった神の御子、すなわち、わたしたちをきたるべき怒りから救い出して下さるイエスが、天から下ってこられるのを待つようになったかを、彼ら自身が言いひろめているのである。』テサロニケの第一の手紙1章9節〜10節


テサロニケのクリスチャンは、人生の一大変化を経験した。
彼らの人生は、霊的な変容を体験した結果、がらっと変わってしまった。

パウロは、「あなたがたが、どんなにして偶像を捨てて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになり…」と記している。
更に、「こうして、マケドニヤとアカヤとにいる信者全体の模範になった。
すなわち、主の言葉はあなたがたから出て、ただマケドニヤとアカヤとに響きわたっているばかりではなく、至るところで、神に対するあなたがたの信仰のことが言いひろめられたので、これについては何も述べる必要はないほどである」と述べているように、その変わりようは、はるか遠くに住む人々の話題になるほどだった。

彼らの方向転換は、控えめに言っても「劇的」だった。
生きておられる真の神としっかり結びつくために、偶像を拝むことをきっぱりやめたのだ。
そして人々は、彼らの人生が変わったことに気づいた。

私たちの心の生き方は、他の人が分かるほどに重大な変化を遂げただろうか。
イエス・キリストを信じるということは、ただの知識ではなく人生が変わることだ。

God Bless You!!

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