2017年1月23日(月)の手紙

2017年1月23日(月)


『たきぎがなければ火は消え、人のよしあしを言う者がなければ争いはやむ。』箴言26章20節


箴言は、ゴシップについて多くの事を語っている。
中傷をする人は口が軽いとか、そういう人とは交わってはいけないなどと述べている。

また陰口は友情を壊し、いさかいをかき立てるとも語っている。
争いの火に油を注ぎ、誤解や苦痛が増してしまう。

「中傷」または「陰口」と訳されているへブル語は、「害のあるひそひそ話」という意味だ。
私達は、ちょっとした噂話をこそこそ話すのは、大したことではないと弁解する。
だけど、陰口は悪い影響を与え、必ず被害者を出す。
誰かが傷つくのだ。

だから「たきぎがなければ火は消え、人のよしあしを言う者がなければ争いはやむ」という御言葉が、賢明な人達に与えられている。

根掘り葉掘り聞くことをやめて、噂話から自由になろう。
ゴシップのない人間関係を作ろう。
噂話は、聞き流してせき止めよう。

God Bless You!!

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