2016年10月8日(土)の手紙

2016年10月8日(土)

『主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。』哀歌3章22節~23節


ハドソン・テーラーは、中国に遣わされた神のしもべであり、謙遜で、神のまことを驚くほど信じた人だった。

その日記には、次のような言葉があった。
「私達の天の父なる神は、経験豊富なお方です。
神は、子ども達が毎朝お腹をすかして目覚める事をよくご存じです。
荒野で40年も300万人のイスラエルの民を養われました。
神が300万人の宣教師を中国に派遣するとは思いませんが、もし、そうなさるなら、全員を養ってくださる豊かさをお持ちです。
神の豊かさに頼りましょう。
神の方法でなされる神の宣教の御業に、不足が生じる事はあり得ません。」

私達は疲れ、弱ってしまうけれど、天の父なる神は全能のお方だ。
私達の感情は移ろうけれど、神は少しも変わらない。
創造の業自体が、神の真実の記録だ。

今日を生き抜く力、また明日を夢見る力があるのは、自分の頑張りのおかげではない。
それは、神が忠実なお方だからだ。
私達の必要が何でも、父なる主のまことに頼る事ができる。
神に身を任せる者を、神は決して見捨てられはしない。

God Bless You!!

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