2016年10月29日(土)の手紙

2016年10月29日(土)

『人をさばくな。そうすれば、自分もさばかれることがないであろう。また人を罪に定めるな。そうすれば、自分も罪に定められることがないであろう。ゆるしてやれ。そうすれば、自分もゆるされるであろう。』ルカによる福音書6章37節


私とあなたと、どちらが正しいのだろう。
互いに賛同できないのはなぜだろう。

性格や過去の体験、知識などが物の見方を決める。
一方が正しく、もう一方が正しくないというわけではない。
相手が罪を犯したわけではなく、物の見方や意見が違うというだけだ。

それでも、合わない相手には強情になり、不機嫌で批判的になる。
だから他人の意見や動機、また行動などについて云々する時は、気をつけなくてはいけない。
私達自身も、決めつけられたくないと思っているのだから。

物の味方の違う人からも、学ぶ事ができるはずだ。
ちょっとした心配りが、あるとないとでは大違いだ。
愛と忍耐が、もう少しだけ必要だ。
神が非常に忍耐強く、愛に富んでおられる事に感謝しよう。

God Bless You!!

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