2016年10月27日(木)の手紙

2016年10月27日(木)

『み言葉が開けると光を放って、無学な者に知恵を与えます。』詩篇119篇130節


主イエス・キリストは、この地上で生活をしておられる間、大勢の目の見えない人を癒された。
だけど、主がもっとも気にかけておられた事は、霊的な盲目だった。

宗教指導者達は、癒された盲人に質問をしたけれど、イエス様が罪人でない事を信じようとはしなかった。
それで、イエス様は「わたしがこの世にきたのは、さばくためである。
すなわち、見えない人たちが見えるようになり、見える人たちが見えないようになるためである」と言われた。

パウロは、霊的な盲目について、「もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。
彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである」と語った。

詩篇の作者は、「み言葉が開けると光を放つ」と書いた。
霊的な盲目を癒し、目を開かせてくれるものは、神の御言葉しかない。

God Bless You!!

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