2015年10月24日(土)の手紙

2015年10月24日(土)

『主は恵みふかく、かつ正しくいらせられる。それゆえ、主は道を罪びとに教え』詩篇25篇8節


クリスチャンは「神はいつも良いお方。
いつも変わらず良いお方。」と言う。

私は、気安くそういう人は、自分が何を言っているのか本当にわかっているのだろうか、はたまた、本当にそう信じているのだろうか。
それとも、とびきり偉大な信仰を持っているのかと思ってしまう。

実際問題として、神は良いお方である事を疑う事はないだろうか。
祈りが聞いてもらえないと感じる時は、どうだろう。
正直なところ、疑った事があるという人は、少なくない。

蛇はエバの心に疑念を植え付けようとした。
神が良いお方であり、エバにとっての最善を願っておられるという事を疑わせようとした。

エバが善悪の木の実を食べる事で、「もっと知る」というすごく良いものを、神が隠しておられると信じ込ませようとした。

祈りが聞かれないとか、神は本当に良いお方だろうかと悩んでいる人がいるだろうか。
もしそうなら、自分を取り巻く状況は、神の愛を計るバロメーターではない事を思い出そう。
神の慈しみがあらわされているのは、十字架だ。
神は御子イエスを、私達の罪のために死なせる事によってご自分の愛を示してくださった。

自分の気分がどうであれ、神を信じようと日々決心するなら、神はいつも良いお方だと確信できるようになるだろう。

God Bless You!!


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