2015年10月22日(木)の手紙

2015年10月22日(木)

『これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした』ヘブル人への手紙11章13節


私達は、心の平安を求めてさまよう巡礼者のようだ。
安息の地と永遠の望みを求めて、永遠の過去から永遠の未来へと旅を続けている。
だけど、この世でそれを手にする事はできない。

人生の旅路が辛くて絶望しそうな時は、永遠の主である救い主が共におられる事を思い出して欲しい。
私達には、主と共に永遠に生きる事が約束されている。
主は、ご自身のいのちを捧げる事で、この約束を確かなものとしてくださった。

私達は「今」という時間の中に拘束されて生きているけれど、キリストを信じる信仰によって未来に目を向ける事ができる。

いつの日か、信仰が現実になってイエス様に逢える時、私達は約束された永遠のいのちを手にする。
この希望を持っているなら、地上の人生の向こうに永遠の喜びを見つける事ができるだろう。

God Bless You!!


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