2013年6月13日(木)
『彼らが主に呼ばわると、主は答えられた』詩篇99篇6節
ダビデは、自分の人生を振り返り、悲痛な体験を思い出していた。
詩篇40篇では、特に厳しい状況を思い出している。
その時は、まるで「滅びの穴」にはまり込んだように感じていた。
ダビデは、救い出してくださいと死に物狂いで神様に懇願した。
すると神様は、彼の必死の叫びに慈しみ深く応えてくださったのだ。
神様は、ダビデを「泥の沼」から引き上げて、岩の上に立たせてくださった。
ダビデが、賛美と感謝を歌わずにはいられなかったのは当然だろう。
あなたも、どん底まで落ちてしまったように感じた事はあるだろうか。
その原因は、失敗や両親の死、ひどい病気、深い疑いや止める事ができなかった罪だったのかも知れない。
だけど、この先どんな事があっても、神様が助け出してくださると確信できる。
だから、喜ぶ事もできる。
たとえ、どんなに苦しくても、その苦しみは永遠じゃないから。
神様は、試練の時には、私達を支え、脱出の道を備えてくださっている。
勿論、なぜこんなに苦しみに耐えなくてはいけないのか、わからない時がある。
だけど、神様は決して間違いをならさらない。
何が起ころうとも、神様は私達を守ってくださると信じている。
God Bless You!!
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