2013年5月29日(水)
『わたしの兄弟たちよ。あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい』ヤコブの手紙1章2節
私は、この御言葉があんまり好きじゃない。
御言葉を好きじゃないと言う事は、どうかと思うけれど、やっぱり好きじゃない。
だって、私達の視点から見れば、苦難と幸せとは、ほど遠いものだからだ。
クリスチャンの人生に、苦難なんて存在すべきじゃないと考える人は少なくない。
また、苦難に価値を見出さないのが人の常でもある。
だけど、しかたないけれど、神様の視点は違っているみたいだ。
苦難は幸せを奪う泥棒じゃなくて、耐久力をもたらす友達なのだ。
あんまり、友達にはなりたくないけれど…。
神様は、苦難を通して私達の信仰を高く引き上げられる。
神様が与えられる試練は、私達を壊すためじゃなくて、ご自身へと導くために備えられたものなのだから。
God Bless You!!
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